室外器カバーの上の収納を仕上げます。

まずは塗装から、
前回グリーンに塗った扉の中板を外し、塗っていきます。

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塗装は塗りにくい裏や内側から塗っていきます。
その後外側を塗装していきます。

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本体が終了しましたら、扉、天板、中板を塗ります。

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暫く乾燥させまして、次の行程に入ります。
扉を完成させます。中板を取り付けて裏からネジどめして完成です。

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続きまして、最大の難関、蝶板の取り付けに入ります。
車中泊1号の解体金具を使います。

外側に付ける方法がDIYの一般的なパターンですが、家具らしく堀込む難易度を上げた取り付け方で挑みます。

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最初に、取り付ける場所に印をつけます。
印を付けましたら、ノミと彫刻刀で堀込んでいきます。

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完成しましたら本体側に一旦養生テープで仮どめして、今度は扉側に印をつけます。

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最初に扉側に取り付けてから本体側に取り付けて仕上げます。

難しいのは真っ直ぐ取り付け難いこと、ネジを打つと最後に少しぶれるのです。

また、全てを真っ直ぐに付けないと、開閉がぎこちなくなります。

大抵やり直しになりますので、最後までねじ込まずに、確認しながら進めていくことになります。

ネジ穴をやり直すこともありますので、瞬間接着剤やパテで穴埋めして、再度ネジうちしたりもするのです。

写真がないのは、イライラして進めていたからです。

扉と格闘すること1時間、完成しました。

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蝶板取り付け後、立て付けも少し狂いますので、再度カンナで削って調整。
その後再塗装。

扉は本当に難しいてすね。

受けの金具がないので、仮で角材を取り付けて受けとしました。

扉のとっては、100均のSリアで買ってきたタオルかけを流用しました。

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棚板、天板、中板など設置してこうなりました。

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材料の種類が違うので室外器カバーより薄い色になりました。

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今度重ね塗りして、色を近づけます。

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なかなかの仕上がりに満足しています、ほぼ完成です。
想定より時間がかかりました。